桂華の管理方法
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長く楽しんでいただくために。
一輪の花が1~2ヶ月咲き続けます。
一輪の花が終わりましたら、花のすぐ下で切っていただくと、次々と蕾が上がってきます。→参考画面
その繰り返しで、6月初旬頃まで花を楽しむことができます。

寒さに強い冬の植物です。
涼しい場所へ置くと、長く楽しむことができます。
直接、雪や霜に当てない限り0℃位でも育ちます。
朝、昼は、外に出してお日様に当ててあげることをお勧めします。
太陽の光は好みますが、直射日光よりは、カーテン越しの光や、半日陰を好みます。
夜は、玄関や部屋に入れてあげて、霜などを防いであげると良いと思います。
部屋の気温が暖かいほど(15~20℃くらいの暖房で)、咲く速度が速まります。 →桂華・開花試験

-2~3度まで耐えます。ただし、雪や霜には負けてしまいます。
生長の適温は 10~15℃。
鑑賞、購入後の管理は、シクラメンより 5℃位低い気温が適しています。
夏の暑さ、蒸れには強くありません。
夏場は、株元で切り戻し、ウドンコ病対策、風通しの良い、日陰での管理が望まれます。
真冬の乾燥した冷たい風は苦手です。
玄関前や、地上数階のベランダに置いておいて、傷んでしまった、という御相談をしばしば受けます。
寒い時期には、あまり風のあたらない所が適当です。
暑い時期には、蒸れに弱い性質のため、風通しの良い場所が適当です。
土の表面が乾いてきたら水をやってください。
鉢皿に水を溜めないで下さい。根腐れの原因になります。
おおよそ2,3日に1回くらいです。)
暖かくなってくると良く乾きますので注意してください。
開花期には、ハイポネックスなどの液肥を1000倍に希釈して1週間毎に与えます。
液肥は、色が鮮やかで、大きな花の生育を促します。
アブラムシやうどん粉病が付くことがあります。
以下の薬剤の使用をお勧めします。
病害 アブラムシ ハモグリバエ スリップス ウドンコ病
薬剤 オルトラン トクチオン アファーム アミスター
アドマイヤー トリガード ベストガード サンヨール
生育の旺盛な植物ですので大きくなったら春と夏に1回程度、大きめの鉢に植え替えます。
花全体が咲き終われば、草丈の半分位の所で切り戻すと、
地域によって異なりますが再び花をつけます。
低温に強い反面、夏場は建物の北側などの涼しい場所に置きます。
葉が密生していると、蒸れることがあります。
できるだけ、剪定して風通しをよくします。(→切り戻し)
耐暑性をつけるため、カリ成分の多い寐粉ハイポネックス(6.5-6-19)などの
2000倍液を 2週間 に 1回程度 与えます。



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