小こまち
・小小町竹は、イネ科ホウライチク属(Bambusa)で、学名は(B.glaucescens.shyo-komachi)です。
・インド北部高原地帯の原産です。
・従来の日本に多く自生している竹は、地下茎を横に出して増えていきますが、
イネなどの様に分結で増えていきますので、竹が横方向へ広がりすぎることはありません。
<特徴>
・ホウライチク属の中でも極めて耐陰性が強い種類です。
・室内では、ほとんど姿が変わりません(乱れません)。
・生長しても高さが1.5Mぐらいにしかならず、コンパクトです。
・水にも強いので、株をほぼ水につけた管理も可能です。
・耐寒性にも優れるため、北海道は資料が無いため判りませんが青森県までは地植えしても冬越し可能です。
・春と秋に新芽が伸びてくるので好きな位置でピンチをします(止める)。
・小町竹は背丈の大きさにより大小町竹 、中小町竹、小小町竹と類別されていますが、
その中でも本種、小小町竹は、とても希少種とされています。
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